困った

  • 3DCADを導入したが作業工数が大幅に増加した
  • アセンブリ、図面データでエラーが多発している
  • アセンブリデータの容量が大きくなり作業性が悪い

その「困った」を
解決します

3DCAD導入により大幅に作業効率低下したことで、「3DCADは使えない」という声もよく聞きます。しかしこれは3DCADが持つ特性が理解されておらず、単純に2DCADと置き換えようとしたことで生じた障害だと思われます。これから導入を検討している、またはすでに導入済みだが十分活用ができていないという方は、お気軽にお問い合わせください。

3DCADの
メリット&デメリット

下の通り、デメリットはコストの負担のみになります。実際に費用対効果を算出してみればわかるのですが、数年で費用回収できるケースが多いと思います。下のメリットを得るためには、正しく導入して、正しく運用することが必須になります。

■メリット

  • 部品間取り合い不良による干渉などのケアレスミスの大幅な削減(経験上90%以上は削減されます)
  • 設計者の意図を容易に共有でき、図面が読めない人とのコミュニケーションもスムーズになる(デザインレビューなどで効果大)
  • 構想設計、改造設計時に2次元のモノを脳内で3次元に変換する必要がないので、ヒラメキの質とスピードが段違い
  • ボルトなどの部品の個数を数えるなどの付加価値の低い作業は自動化され、付加価値の高い作業に専念できる
  • CAD使用ユーザーにより権限を制限するなどして、データの信頼性を高い状態で維持管理可能
    ※データ管理ソフトをあわせて使用した場合のメリットになります
  • 作成した3Dデータを部品加工、製造、営業などの別工程で2次活用することができる

■デメリット

  • ソフト、ハード面でイニシャルコスト、ランニングコストが発生する

3DCAD導入がうまくいかない理由

導入がうまくいかない原因を突き詰めると「情報」と「リソース(人材)」の不足になります。手書き図面時代から2DCAD導入の際は、この2点が不足していてもどうにか導入&運用できていましたが3DCADの場合は、この前提がないままスタートすると間違いなく導入に失敗してしまいます。ご相談頂ければ、この不足部分をサポートさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

3DCADを活用できないことのリスク

  • 競合他社が3DCADを活用している場合、製品の競争力が相対的に低下することによる受注機会の喪失
  • 顧客、協力企業、部品メーカーなどで、3Dデータでの情報交換が増えており、その環境から外れてしまう
  • ツールとして開発が進み機能が追加され進化していくのは3DCADであり、2DCADを使用していてはその恩恵を受けることができない

3DCAD導入フロー